宙玉に挑戦。
すでに、スマホ用の宙玉は作った事があったのだが、Nikon D50用に作成したのでその過程を掲載したいと思います。
宙玉ってなんぞや?という人の為にざっくりと
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画像はスマホで撮影したものだが、こんな写真が撮れるという話。
ちなみに詳しい説明はこちらをどうぞ→宙玉とは?
製作は半完成品や完成品を買うと簡単ですが、結構安くそれっぽい物ができるので安く作ってみようという話を書きます。
・必要な物
接写可能なレンズ。NikonだとMICRO NIKKORが該当する。近い距離でピンとが合う必要があり、手持ちの他のレンズでは不可能だった。これが結構高く付くかも(汗)
レンズに該当する玉。amazonで18mmのアクリル球3個入り、購入時は89円(但し送料200円w)
透明な板、アクリル板がおススメだが、今回はヨーグルトの蓋を利用した、ソフトフォーカス状態になるのでスマホならプリングルスの蓋程度の透明度でもあり(スマホ用はそれで作った)
筒、玉を適切な距離離す為の物、チップスターが人気、蓋の加工もしやすい。
接着剤、透明が良い。Gボンドクリアーが100均にあるのでそれを使ってる。
両面テープ、乾燥時間が要らないので重宝、強力タイプが好きです。
穴あけポンチ、穴を開けるのに重宝、ダイソーの8mmを使ってます。
今回は62mmのレンズフィルターの枠を利用。ステップアップリング等で代用するといいかも。
(又はジャンクから枠のみ頂くとか?)
上記の材料があれば出来ます。
ここからは作業工程
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親父から貰ったカメラセットの中に一部が欠けたレンズフィルターがあった。
今回はその枠だけ利用することにした。
バネ状の金具で押さえているので、それを外せばばらばらになります。
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カスタードバニラヨーグルトの蓋を加工します。ポテチの内筒と同じサイズに切り抜きます。
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次は穴を開けます。ポンチを使うと楽ですが、切れが悪く最終的にはカッターを使いました。
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玉は歯磨き粉で磨きます。輸送時に玉同時がぶつかって出来た傷を修復するのが目的です。
写真のように大きなへそがありますが、真横にすると基本的に見えなくなるので削る必要はありません。
へそから一周型枠の線もありますがこれも見えなくなりますので放置でも良いです。
反面弱とその反対の一部が無傷ならOKです。
(これ以外にも筋があり、消さなかったので後で少し後悔しましたが、まぁOK)
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蓋をぐいぐい押して平面を取り出します。
さきほどのカスタードバニラの蓋から作った板を接着剤で固定
玉も中央に固定します。
綿棒に接着剤を付け、それを塗るようにつけると少量を満遍なくつけるのに良いです。
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次は筒の長さを決定します。カメラを起動して、玉を前に置き画角の調整。
今回は16cmほどが丁度良い長さでした。
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紙をくるっと巻いて線を描きその線に沿って切り落とします。
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最初のリングに両面テープを付け、一部を剥がしてそっと筒に突っ込みます。
軽く固定して、よさげなら両面テープの剥離紙?を引っこ抜いて固定します。
少し緩めでもテープが意外と強力なのでOKです。
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途中の玉の蓋と合体させたら完成です。
玉に傷をつけないようにツバをつけると取り扱いが楽でよいです。
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本体につけるとこんな感じ、ながっ(笑)
実験でいくつか撮影を
スマホとは違い絞りが調節できるので一番開放した状態と一番絞った状態と比較
撮影ボディはもちろんNikon D200(D50でした、修正)です。
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絞ると玉の輪郭もハッキリしてよい感じ。背景もある程度のボケが出てますし。ありですね。
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後日、外で撮影したら、
1、玉の右に縦に型の跡が出ている。
2、ヨーグルトの蓋は平らではなかった。
3、筒が長いのでゴミが取りにくい
修正点は多目だが、とりあえず楽しめそうなものができた